国による緊急事態宣言の全面解除発表(5月25日)
中国武漢市で発生した新型コロナウイルスの世界的な感染の拡大は、わが国の人命、市民生活・経済活動に重大な影響を及ぼしています。
様々な課題に直面しつつも、国・地方自治体、医療機関、関係機関などが一体となり、不休で新型コロナウイルス感染症の拡大防止策にあたり、同時に、国民・市民生活を守るための緊急経済対策を進めています。
そして皆様のご協力と行動によって、世界に比較して感染患者の発生が早期に抑えられ、昨日5月25日には緊急事態宣言の全面解除が発表されました。
私たちの市民生活・経済活動が段階的に再開されます。
しかしながら、第2派の到来も含めいまだ油断は禁物です。
引き続き、手洗い・マスク・換気、3密の回避などの安全対策に、十分なご留意をお願いいたします。
仙台市においては、6月1日から仙台市立の学校が始業します。
また、6月上旬には、市の次なる補正予算を審査する第2回定例会が予定されております。
皆様のご助言をもとに、この国難を克服するための努力と責務をともに果たしたいと思います。