新型コロナウイルス感染症に関する補正予算のための臨時会を開催(5月1,2日)
仙台市としての緊急対策をまとめた過去最大規模となる約1385億円の補正予算などの審査議会が開かれました。
行政・教育組織ともに頑張っていますが、厳しい市民の意見も伝えなければなりません。迅速な予算成立と執行を第一義としつつも、初日に第一会派としての質疑を担当し、不安と混乱を抱える社会と学校現場の実情に応じた速やかな取り組みを訴えました。
予算案には、これまでの国への要望、市長への提言・要望がだいぶ反映され、減収事業者への市独自の「地域産業協力金・支援金」、「PCR検査の拡大」、膨大な業務量を迅速に処理する「市民・経済対応窓口」の強化等が決定しました。
(追記)後日には、議会提言を受け、水道・下水道基本料金2ヵ月分の減免も表明されました。